無職男性、Facebookに求職広告を出して就職活動

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Glenn GutmacherがFacebookで友達のプロフィールページを見ていたときに、こんな広告が目に入った。

「ハイ!私はEric。強烈にMicrosoftで働きたいと思っています。MBAホルダーで、メディア関係に強いバックグラウンドを持っているのですが、ぜひアドバイスいただけませんか?」

Glennは採用マーケティング会社のプロフェッショナルだが、前年までMicrosoftに勤めていた。今まで見たことのない斬新な求職アプローチに感嘆しつつコンタクトをとり、Ericの状況における就職活動のうえでのいくつかのアドバイスと、Microsoftでは直近のレイオフもあり採用の口が難しいことを伝えた—。

いったいEricは何を考えて求職広告をだしたのか?本人の弁を紹介しよう。

1 私がFacebook広告を選んだのは、それが普通のやり方ではない上に安く、ターゲットを絞ることができるからです。さらにリーチのパフォーマンスも優れている。私は全米中のMicrosoft関係者に対して広告を出しました。クリックあたりのレートが低かったので地域を限定せず、全米中にしたのです。どこから救いの手がさしのべられるかわかりませんから。

2 この試みでは、いったいどんなレスポンスが返ってくるのかに興味がありました。興味のあるいくつかの企業(Microsoft、YouTube、Netflix、Apple、IDEO)をターゲットにして、現時点で採用に直接至らずとも、将来どこかで必要とされるようなネットワークを築くことができればと。ですので、一社に絞るのではなく、自分の強みが発揮できそうな企業数社をターゲットにしたのです。

3 この作業に費やした時間は30分。費用は50ドル弱。効果は、5万回のインプレッション、500以上のクリック数、20名以上からのコンタクトでした。内容は、LinkedInでのTipsだったり、エージェントからのオファーだったり様々でしたが、面白いことに、テクノロジー関係のブロガーなどからの取材もいくつかありました。費用対効果から考えると、この試みは成功と言えると思います。

現在Ericはゲーム開発会社THQで、Studio Marketing Managerの職を得ている。

情報を伝える経路が紙やテレビ、ラジオしかなかった時代においては、情報の送り手と受け手の間には明確な線引きがあった。
インターネットはこの垣根をなくし、皆を情報の送り手とした。
ソーシャルネットワークは、情報の受け手のターゲティングを可能にした。
このコンテクストのなかで、求職者も採用担当者も、「求職広告というもの」を認識し、アンテナを張っておく必要があると思う。先日紹介したGoogleを使った最高にクリエイティブな就職活動も、求職広告例の一つである。

もっとも、これも当初のうちはもの珍しくて機能するが、やがてそのうち量が多くなるとスパムまがいのものや手当たり次第的なものも出てくるにちがいない。
将来的には、求職広告のフィルタリングという仕組みも必要になってくるのではないだろうか。

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